大気中のCO2更に史上最高を更新、初の414ppm台に接近
🏆📈🏆 413.84 ppm #CO2 in atmosphere January 21, 2019 🏵️🏵️ HIGHEST EVER daily average reported from the Mauna Loa Observatory 🏵️🏵️ #Scripps: 🔗 https://t.co/RX3B1mFhAf 🏵️🏵️ Records tracked at https://t.co/PTTkLiPGm2 👥 Help make CO2 OVERSHOOT visible & brief 👥 pic.twitter.com/Lf1WabrX8L
— CO2 earth (@CO2_earth) 2019年1月23日
大気中のCO2濃度は早くも413ppm後半に高まる。この分では、今月中にも414ppmに突入しそうだ。5月ぐらいまでは“HIGHEST EVER”が連発されるだろう。それまで糸の切れた凧状態が続きそう。
大気中のCO2新年早々史上初の413ppm台
🏆📈🏆 413.45 parts per million (ppm) #CO2 in atmosphere on January 12, 2019 🏵️🏵️ HIGHEST EVER daily average reported from Mauna Loa 🏵️🏵️ #NOAA source data and graphic: 🔗 https://t.co/MZIEphYygh 🏵️🏵️ Daily records tracked at https://t.co/PTTkLiPGm2 pic.twitter.com/NbkV5wcCN1
— CO2 earth (@CO2_earth) 2019年1月13日
CO2earthによると、12日、大気中のCO2が413.45ppmを記録し、デイリーベースで初めて413ppmを突破した。昨年の最高は412ppmだった。
本来、CO2の年間季節変動は5月ごろがピークだが、今年は年明け早々の新記録。この分では、今年はどこまで記録を更新するのか予想がつかない状況になってきた。何か新しいステージの“大爆発”の予感がある。
CO2濃度年始早々410ppm突破
410.14 parts per million (ppm) CO2 in air 02-Jan-2019 https://t.co/MGD5CTru41
— Keeling_Curve (@Keeling_curve) 2019年1月3日
keelingcurveによると、CO2濃度は2日、410.14ppmとなり、410ppmを突破した。昨年突破したのは5月3日付けだった。
Clickで救えるblogがある⇒
11月の世界平均気温、4年連続下げる
(参照)
NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2018年11月の世界の平均気温の偏差は0.77℃で、昨年同月の0.85℃より0.08℃下回った。
11月としては2015年の1.02℃、2016年の 0.90℃、2017年の0.85℃に続いて4年連続下げている。また、前月10月の0.98℃より0.13℃も下げた。
ただ、この半年間では6か月のうち5か月が0.7℃台で前月が例外的に上がったとも見える。この低さは4月から11月まで7か月連続0.7℃台だった2015年に次ぐ長さだ。やはりこの間のエルニーニョ現象の影響が完全に抜けたためだろうか。
Clickで救えるblogがある⇒
11月のCO2濃度、3ppm近い大幅上げ、今年最大
CO2earthによると、11月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は408.02ppmで、前年同月の405.12ppmより2.90ppm上回った。今年最大の上げ幅だった10月の前年比2.36ppmよりもさらに大幅上げとなった。前年同月比が2ppm以上に開いたのは3か月連続で、2017年以降最大の上げ幅だ。このままでは2016年以来の前期比3ppm以上も視野に入って来た。
これだけの回復は、エルニーニョ現象抜きでもCO2濃度が“暴走”を始めたサインだろう。12月には410ppmを回復するは確実になった。また今年は410ppm未満の月が最後に現れた年になるかもしれない。8月に一時的に410ppm以下になるかもしれないが。
Clickで救えるblogがある⇒