温暖化と豪雪と大型株

8日にかけさらに大雪の恐れ
この寒さにもかかわらず、日本海の海水温は平年より高い⇒蒸発量が多い――という温暖化と寒気団のコラボらしいのだが、同じようなことが株式市場でも起きているのではないかと。
結局、温暖化⇒気流のパワーが増す⇒気団の動きも早くなる――ということか。
およそ気象というものは、株式市場に似ていて相場が活況を呈し、商いのボリュームが膨らむと、鉄や造船のような大型株も木の葉のように舞い上がる。
北極の寒気団のような「大型株」も、南の気団の強さに押されて捻じ曲がったジェット気流に押されて、大きく動き、乱高下する。
寒気団が大きく動くということは、南に張り出す寒気団もスピードが有り過ぎて、温まる暇もなく南下してくる。そうすると、気団の温度と日本海を北上する対馬海流の温度との差が平年よりも著しく大きくなり、豪雪をもたらす――ということだろう。
今、地球は沸かし始めたヤカンの中のように対流が大きくなり、一時的に場違いな寒気が南下しているということだろう。
しかし、地球全体で見れば、基本トレンドは温暖化へと向かっていることには間違いないようだ。
相場が過熱すると、乱高下の度合いも激しくなるのは共通なのだろう。
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