NHKは偽装生中継の常習犯〜W杯

FIFAワールドカップ、日本の初戦、対オーストラリア戦の試合開始直前のカイザースラウテルンの試合会場をNHKニュースウォッチ9が映している。観客席がらがらだあ。
半分も埋まっていない感じだ。パブリックビューされる神戸ウイングスタジアムの方がはるかに埋まっている。これじゃ当日券でも入れそう。チケット入手できない騒動は何だったんだろう。会場外でチケットたっぷり抱えた中国政府公認ダフ屋が並んでいるんじゃないだろうな――と思っていたら、いざ試合中継となるとなぜか満員の様子。
わずか30分でがらがらが一気に満員になるとは思えない。大体30分前なら埋まっているはず。
NHKは現地との生中継だと言っている。しかし、なんかおかしい。選手たちが練習用上着を着てフィールドに出て来る場面を映していたが、中継が中断され、試合開始午後10時前になると選手たちはまだ中におり、子供たちと手をつないでフィールドから出て来た。現地の青山アナと東京のスタジオとの遣り取りもない。
やっぱりあれは録画中継じゃなかったのか(゚д゚)?
NHKトリノ五輪でも日の丸ウィニングランスルー問題起こしているし、油断もすきもない。
油断もすきもないと言えば、試合も何これ?
ついさっきまで1-0で勝っていたのに、1-3で負けている(゚д゚)?
ホント?
[追記]17日夜の7時のニュース見ても、確かに東京のキャスターが「青山さ〜ん」と呼び掛けるが、現地ドイツの青山アナの返事が返って来るのは4、5秒後だった。青山アナが生でスタンバイしているのなら電波の往復時間込みでも2秒以内に返事が返って来るはずだ。
その後は青山アナのレポート放送が流されるだけで、もちろん、東京のキャスターとの遣り取りはない。なのに画面には「中継」と表示されている。こんなのは生中継を偽装した編集録画レポートだ。なぜこんな演出をしてまで生中継を装わなければならないのだろうか。全くもって迷惑な話だ。
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