森本敏「小型核ありませんからまだ大丈夫」

livedoor ニュース:ミサイル発射！国際社会で問われる日本の外交力　テレビ朝日「スーパーモーニング」での森本敏拓殖大教授の有難いお言葉。「(テポドン2号を飛ばせても)搭載できる小型核を持ってませんからまだ大丈夫です」。
森本さんに限らず、なぜか北朝鮮外交となると、「大丈夫」が基底になっているような。
1993年5月29日　ノドン試射⇒米朝枠組合意で大丈夫。
1998年8月31日　テポドン1号三陸沖着弾⇒「ミサイル協議」&「太陽政策」で大丈夫。
2006年7月5日　テポドン2号試射⇒「○○○○」で大丈夫。

今回はどういう落し所の大丈夫が用意されているのだろか。
今のところ「六カ国協議再開で大丈夫」????
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○年後　小型核保有確認⇒まだ実戦に使うと思えないので大丈夫。

こういうのを大丈夫瀬戸際政策と言い、北朝鮮の核ミサイル瀬戸際外交と一対をなしている。
森本敏さんて日本政府の意向を受けて国民を宥めるためにテレビに出ておられるのだろうか。
昔学校で習ったウェーバーの法則の政治学的応用編なのだろか。
外交専門家の中では「外交はゲーム」というのが金科玉条、いや、信仰にさえなっているような。それを逆手に取ればry
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