結果的エコロジー@甲子園球場

高校野球夏の甲子園大会決勝戦を見ていたらスコアボードに「甲子園球場には駐車場がありません」と時々表示される。あ、その手があったか。
正式名称は阪神甲子園球場で、収容人員は5万人。今時専用駐車場がこれほどの施設にないなんて考えられない。まだ車の時代じゃなかった1924年の竣工とはいえ、その後設置されて当然と思うが、そこは親会社の戦略で、1人でも阪神電車に乗せようということなのかもしれない。
甲子園に限らず、用地が手狭な関係でお客用駐車場なしの球場って探せばありそうだ。しかし、アメリカの球場ときたら、ロサンゼルスの球場の駐車場など端から端まで霞んで見えないくらい広い。
乗用車の需要を減らして温暖化対策に役立てるには駐車場を減らして利便性を低下する手段というのがある。もはや先進国では車は通貨と同じくらい流通している。流通量を減らすには、日銀の売りオペの如くに駐車場を徐々に減らしていくという政策もアリなんじゃないかと。
最近流行の温暖化対策と言えば、バイオエタノールだが、これなんて燃料を畑から取るのだから下手すれば森林破壊につながり、モグラ叩きになりかねない。できるだけ車は使わないが本筋だろう。
民間でやるのはなかなか難しいからまずは都会の公的施設あたりから始めてもいいのじゃないか。今後、公共のハコモノを作る場合には駐車場抜きを条件にするとかすれば、公共投資額も減らせる。クールビズごときではしゃいでいる小池百合子あたりじゃどうにもならんけれど。
阪神―甲子園モデルとでもネーミングすれば結構いけると思うのだけど。

ちなみに、試合の方は歴史的熱闘で駒大苫小牧1―1早実延長15回引き分け再試合へ。王貞治監督の胃には悪そうな死闘だった。
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