子猫をシュレッダーにかけるように殺す作家

livedoor ニュース:仰天!子猫を殺す女流作家と、それを載せる日経新聞
livedoor ニュース:[シュレッダー]「子供を想定せず」
なぜかこの全く異なる二つのニュースが脳内で合体する。膨大な数のジャンクメールを家庭用シュレッダーで処理するように坂東さんは子猫を家庭用ダスターシュート=断崖で処理している。何となくそのノリが似ている( ^Д^)ギャハ
シュレッダーは子供の指を巻き込んで悲惨な事故が相次いでいるようだが、なぜか子供の指と坂東眞砂子さんの子猫とイメージが重なる。かなり怖いホラーだ。
だけど、坂東さんが日経に書いている言い分(詳しくはおーちゃんさんのサイト)自体はかなりつまらない。社会の偽善に挑戦しているつもりならあまりに迫力不足だ。
作家ならもうちとイマジネーション湧きそうなこと書けよ。要約すれば、避妊処理と断崖からのポイ捨てとは子猫を殺すか子種を殺すかの違いだけで同じことというだけだ。子猫が自分の手から離れてはるか下の空き地に落ちて行く時の感覚だとかを書いて欲しかった。
本当はその時の感覚が忘れられなくて止められなくなったんじゃと勝手に思う。だってね、他に術があるのだから、あえて避妊処理をやめて投げ捨てにこだわる理由になっていないよ、このエッセイは。産んだ子を勝手に捨てられる親猫の「気持ち」もなぜか無視されている。これだって「人間の都合で奪いとっていいものだろうか」だ。
大体、こんなことをわざわざエッセイに書く理由が分からない。たといあったとしても、内容が平凡すぎて、どうあっても書かなければならないような内容になっていない。聞いてもいないのに自分から下手な言い訳しながら露悪趣味にひたっている趣がある。
結局、彼女はこの行為にある種の快感を感じ、それが募って書かざるを得ない心境に達したと勘繰るしかない。
ちなみに坂東さんは「ホラー小説の第一人者」だそうだ。イマジネーション得るためにとか、そんな感じもする。それに、話題になるし、本も売れるか・・・。読んだことないけれど。
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