事実上の首相公選

あんなこと、こんなこと。どんなこと?:総裁選-蚊帳の外の楽しみ方 自民党の総裁選といえば、そのまま日本の首相を選ぶ選挙なのに、日本人のほとんどすべてが蚊帳の外。なにを言ってもどうにもならないごまめの歯ぎしり。 というのは昔話で、小泉首相は事実上、世論調査の支持率で選ばれている。今回もそうだ。
自民党各派閥が雪崩のように安倍晋三支持に回ったのは、どう考えても世論の支持を考慮してのことだ。民主党の小沢一郎代表の無投票再選にしても世論の小沢支持率が高いからだ。
いまや世論の支持率抜きに総裁を決めるのは不可能になった。これは一昔前までは考えられなかった大物小物ないまぜての政治家のテレビ露出を見ても分かる。いまや視聴率至上主義と支持率至上主義は手に手をとっていざいざゆかんなのだ。
支持率と言っても、今のところ、大手新聞社・テレビ局だけれど、ネットでは、livedoor ニュース:麻生氏応援する 「フラッシュ」が大人気と、麻生太郎がオタク層の人気を取り込んでか支持率トップになっている。ネットの影響力次第では、こちらの支持率も将来的には遊びでなくなってくる可能性もある。
蚊帳の外ではないのだ。
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