いじめと偽善と核武装論

livedoor ニュース:核兵器保有を議論しよう! 火付け役の自民党中川昭一政調会長がいじめにあっているようだ。その構図は何となく福岡県筑前町立三輪中学校で「偽善者にもなれない偽善者」などと教師にいじめられた中学生自殺事件に似ている。
非核を比較すれば、
言論の自由>>>>非核3原則
に決まっている。ところが、現実は「偽善が道徳」「空気嫁」という社会的圧力に支えられて「非核3原則」が議論すら許さないという状況がいまだに続いている。
真正直に議論すると、いじめにあう。そして、この国では、弱いものいじめ、少数派いじめは、けっして不道徳なことではなく、むしろ、ガス抜きの行為として承認されている。「言ったもん負け」の社会だ。表向きはそうでなくても。個性教育は表向き推奨されても、個性発言は足元をすくう道具に使われる。思考停止がこの世を上手に生きる術であることをあの中学教師は過激に教えてくれた。政府は模範教師として賞賛すべきだ。
昨晩のニュースキャスターたちの、あの無前提な「議論してはいけません」モードは一体何なのか。マッカーサーの「日本人の精神年齢が12歳程度」という発言は、実はこういう体質を見抜いてのことだったのではないか。
(関連エントリー:「日本は核武装する責任がある」「アメリカは日本の属国説」)
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