元ロッテのフランコ、史上最年長ワールドシリーズ出場逃す

Julio Francolivedoor ニュース:田口、10割でWシリーズへ 米大リーグ・ナショナルリーグ優勝決定シリーズを制覇したカージナルス田口壮外野手には、代打・控えでのMVPという大記録の可能性がまだ残っている? が、元ロッテの助っ人(1995、98年在籍)でメッツのフリオ・フランコ内野手(48歳)は史上最年長ワールドシリーズ出場記録を逃した。
残っている記録では1930年にフィラデルフィア・アスレチックスのジャック・クィン投手が47歳で出場しており、76年ぶりの新記録はならなかった。
Wikipedia:Julio Francoによると、
Oldest player to hit a Grand Slam (47, 2005, breaking his own record set in 2004 at 45)
Oldest regularly-playing non-pitcher player in MLB history (48)
Second-oldest player to appear in MLB postseason play (48, during the 2006 postseason)
Oldest player in Major League History to hit a home run (48)
Second-oldest player to steal a base (47, 6 times during 2006 season)

と、生きている化石のような選手だ。
その最後の金字塔が最年長ワールドシリーズ出場だった訳で、こちらのサイトによると、フランコは野菜中心の食生活で、甘い物やアルコール類を断ち、ケーキも「ソイビーンケーキでないと食べない」というから、日本滞在中に日本食の良さを知って取り入れたのかも。
本人は「50歳までプレーしたい」と言っているが、メッツが来年、再来年にワールドシリーズに出られる確率を考えれば、事実上今年が最初で最後の記録挑戦のチャンスだった可能性が高い。出られる可能性が高いヤンキースに移籍するにも、今度は雇ってもらえる可能性の低さにぶち当たる。
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