自殺予告公開は自殺を誘発する

livedoor ニュース:文科省にいじめ自殺予告、異例のホームページ公開 この手紙が本気か悪戯かなんて興味ない。ただ文部科学省の軽薄さに呆れる。
悪いけれど、11月11日の日付を見て連想したのは、朝起きて髭剃りしている時に、=二つが並んだコンセントを見て11月11日を思い出す、という某テレビCMだ。
本当に自殺したら一応拍手を送るくらい吝かでない。しかし、ちゃんと差出人本人と同定できるような証拠物件持っているんだろうね。なにせ、同じ日に何人も自殺する可能性があるから。自殺者は発見できても、その日、たくさんの自殺者が全国各地に出て、みんな「私が差出人です」なんて遺書残されたらたまらんよ。そうなると、相乗り自殺ということになり、本来自殺未満の人達を誘発させて、自殺させることになる。同時不特定無関係多発自殺、事実上のネット集団自殺になりかねない。本気であろうが、悪戯であろうが関係ない。
それを罪と感じるなら、今からでも遅くない、本当に自殺する気なら仕方ないが、悪戯なら、「悪戯でした、真に受けないで下さい、真似させないで下さい」と至急、文部科学省に連絡すること。
これも全て文部科学省の役人が悪い。いじめ自殺報道過熱であわくって、HPにまで公開するなんて。本来なら、こんなワケワカメな手紙、ゴミ箱にポイと捨てれば良いものを。結果、差出人が実際に自殺して、手紙が文部科学省に送られていたことが分かっても、文部科学省は何の責任も感じる必要ない。
大体、これ、自分自身を人質にした一種の脅迫だ。自殺なら誰も反感できないからなんて甘い。
あんな手紙送られても、どうしようもない、責任など持てるわけがない、ピリオド、でいいのだ。
もう救いようがない。
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