遅過ぎた防衛省昇格

[防衛省法案]衆院安保委で可決 民主党も賛成に回り、いよいよ内部分裂が加速しそうだ。「や党」でも「よ党」でもない「ゆ党」からの脱皮ってことで、真の与野党体制になるかの試金石。
大体、防衛庁は、民主党の言うように「国の役割を外交・防衛や社会保障などに限定する立場」から「省昇格は当然」(小沢一郎代表)で、「防衛施設庁の談合事件」や「核保有論議発言などの徹底審議を要求」することなど論点ずらしの「ゆ党」発言に過ぎない。テレビコメンテーターの、「もっと議論を尽くさねば。急ぐ必要がどこにある」なぞ「議論するな」の非核四原則と同じであり、彼らは基本的に「気に入らんことは「議論もダメだ」という中露イデオロギーの尻尾を引きずったままの輩だ。
国の根幹を「庁」扱いのまま半世紀引き伸ばしていた性懲りもない中ソ理想郷愁派は早く退場していただきたいものだ。
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