パリに路面電車復活

BBC NEWS:Paris welcomes trams back to town 70年ぶりに市街地区に路面電車が復活とのこと。1937年に完全撤去されていたのだから、日本の都会よりかなり早かったが、その分、復活も早いのか。
1972年に荒川線を除き撤去された東京より35年早い。姉妹都市京都は1978年だから40年近く早い。
ヨーロッパではアイルランドの首都ダブリンで既に復活している。
記事読むと、右翼系野党が「金の無駄遣いだ」とゴネたそうだが、近頃はスローライフ派が左翼ということなんだろうか。日本も多少その気があるようだが。今やconservationalistが左翼で、高速道路推進派が右翼という図式になっているのだろうか。
The mayors of Beirut, London, Montreal, Barcelona, Bamako, Stockholm and Antananarivo were in Paris for the opening ceremony.
わざわざ来ているということは、これらの都市も路面電車復活を考えているらしい。京都市長ら日本人市長が来ていないということは、復活を考えていないということらしい。
この流れを変えるには、路面電車建設費を道路特定財源から支出ということが望ましい。現に京都の地下鉄建設には道路特定財源が使われているようだし。
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