YouTube利用広告戦略?@Wii

「Wii欲しい」お笑い動画 YouTubeで大ブレイク中
あんなこと、こんなこと。どんなこと? Wiiを探せ…  Wiiが欲しくて気が狂った男」をYouTubeで見て、大笑いし、それからさめざめと同情の涙に暮れた。私も欲しいよー。
ずっと気になっていたのだけれど、このYouTube自体も手の込んだ広告なのかと思ってしまう。
株主のさなえさんによると、
任天堂Wii』のお知らせEメールについてご連絡いたします。
この商品は、大変人気を集めています。追加入庫数などが決まり次第、
受注を再開しますが、瞬時に販売終了になってしまう可能性が高い商品で
ございます。
この商品は定期的に入荷予定ですので、在庫状況はサイト上で随時ご確認くださいます
ようお願いいたします。

とのこと。
企業がわざと品不足をネタに消費者の飢餓感を煽るという手口ってアリだと思う。この前のソニープレステ3も、プレステ欲しさに盗難事件がおきたり、ヤオフクでとんでもない値がついたとかあったけれど、ひねくれ屋の私にはこれすらも広告戦略のヤラセなんじゃないかと繭に唾する今日この頃なのだ。
ましてやYouTube利用して広告なんて、売る側がその気になれば、いくらでも出来そうだ。この人、ひょっとして任天堂に雇われたアルバイトじゃないのかと再び眉唾する私がいる。
YouTube著作権問題で話題になったが、そもそもYouTube自体が広告でもあり、コンテンツでもある。コンテンツと広告を分けて考えること自体が無意味かしつつあると以前書いたが、この気が狂った人が任天堂とは無関係に自発的にこのコンテンツをアップロードした途端にそれは任天堂の広告になってしまうことは間違いない。それも想定の範囲内で広告戦略を考えているのだろうか。
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