希望の国の憲法改正

「御手洗ビジョン」発表 こういうビジョンは下から順番に読んだ方が分かり易い。
H-Yamaguchi.net:商人の「分」でまとめてくださったので拝借。
(1)イノベーションの推進
(2)高度人材の育成
(3)生産性の向上
(4)需要の創出・拡大
(5)金融市場の活性化
(6)環境・エネルギー政策
(7)WTO体制の維持・強化
(8)FTA/EPAの締結推進
(9)経済協力の戦略的な展開
(10)行財政改革
(11)社会保障制度改革
(12)税制改革
(13)道州制の導入
(14)労働市場改革
(15)少子化対策
(16)教育再生、公徳心の涵養
(17)CSRの推展開、企業倫理の徹底
(18)政治への積極的参画
(19)憲法改正

一番最後にコソーリ「憲法改正」を入れてあるところがミソ。経済団体だから経済問題優先ということもありかもしれないが、それにしても一番肝心な問題がビリケツじゃあ憲法が可哀想だ。
公共事業でも一番大事なところは一番後回しにされるという法則のようなものがあるらしい。山口さんは「国民の行動や思想信条にまで口出しするのは、商人の「分」というものを超えているのではないか」と憤慨しておれれるが、結構奥ゆかしいところが要注意。
へえぇ〜ならClick⇒人気blogランキングにほんブログ村 ニュースブログへ