アマゾンの段ボール箱はなぜバカでかい

アマゾンで新刊書の本を1冊だけ注文した。ダンボール箱がアホみたいにバカでかいのに今更ながらウンザリさせられる。
開けてみると、ざっと見積もって最低新刊書4冊分は入る段ボール箱に、その1冊は所在なげにポツンと入っていた。今回だけではない。いつもそうだ。
記憶をたどれば必要最低限の梱包の時もあったが、その時はアマゾン直送ではなくアマゾンのユーズド商品経由で購入し、古本屋さんやオークションで売りに出していた人から送って来た物だ。新品をアマゾンから直送されるとほとんど例外なくバカでかい段ボール箱なので処分に困ってしまう。
「こ、こんなデカイもの注文したっけ? 何かの間違いじゃないか」と怖くなるくらいでかい。
これじゃ宅配便のトラックのスペースも無駄になる。ほとんど空気運んでいるようなものだ。
アマゾンという会社は、ネット上の効率性を考えることには熱心でも、リアルな場での運送の効率性には無頓着のようだ。なんでもんかんでも、ろくに考えずに大雑把な規格の段ボールしか作らず、ポイと入れているに違いない。その方が手間がかからず面倒くさくなく、人件費は浮くんだろう。
環境に優しくない企業に認定だ。
Clickで救えるblogがある⇒人気blogランキングブログランキング・にほんブログ村へ