北見のガス漏れも温暖化の影響?

複数ガス管、同時期破損 地中凍りひずみ? 北見(朝日) 厳寒期に地中が凍る「凍上(とうじょう)現象」。凍り具合が均一でないと地中にひずみが生じ、これがガス管に負担をかけて破損につながる。市内で昨年2月にあったガス漏れでも、管の継ぎ目に亀裂が生じ、不均等な凍上で無理な力が加わったのが原因と推測された。北見では1月には零下15度前後にもなるが、この冬は「暖冬」だった。9日(最低零下13.1度)から急に冷え込み、ガス警報器の作動が2件続いた17日は零下17.4度まで下がった。
北見市市勢の概要を読むと、冬季には零下30度近く、夏季には35度くらいまでになり、年間の気温差が激しい地域だ。記事にあるような零下15度前後という数値は、実は最近の最低気温のように思える。
地球温暖化は寒冷地ほど気温上昇が激しいというのがもはや常識で、永久凍土も北上している。凍上現象とは逆に永久凍土に見られるような沈下現象に近い現象もあって地盤が脆弱になっていた可能性もあるのではないだろうか。
北海道の夏がもはや涼しくないというのは常識になりつつある。35度というのは以前ならレアケースだったが、今では毎年のように北海道のどこかで猛暑になる。私自身、2度経験していて、北見に近い美幌で38度で蒸し風呂状態に晒された。
激しい気温差といっても、以前とは異なる気温差のパターンにガス管が晒されている。年間差だけでなく、最近、爆弾低気圧をもたらすような低気圧は、両側の気温差が激しく、1日の気温差も頻繁に激しく乱高下するようになった。この古いガス管は新しい気温差のパターンを想定していたとは思えない。単なる管理不注意だけの問題ではなさそうだ。
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