霞か富士か猪木か

kintoki天下の秀峰、富士山を「天下の秀峰・金時山」から眺める。いやあ、もう春で、直射日光がきつく、登っている間、えらく汗かいてくたびれた。富士も汗かいて霞んでいる。
頂上の山小屋のおばさんいわく「昨日は晴れ渡ってくっきり見えたんだけどねえ」。どうも、わずかの差でつきから見放されている。
inokintaro小屋食堂で金時そば食いながら、ふと見ると、アントニオ猪木ん太郎さんが記念写真に収まっているダー。弟子の初々しいハッスル小川直也を従えているので、恐らく10年前くらいか。猪木はここでも猪木という顔をしている。金時山って昔は猪鼻嶽って言われていたそうだから縁がないでもない。
隣には現役時代、長嶋茂雄が自主トレで登山した時の写真もあった。仙石原のホテルを拠点に自主トレしていたらしい。
外に出て富士山以外に目を遣ると駿河湾が雲海のように見える。恐らく海面上に微かな靄が出ているのだろうか。芦ノ湖は遊覧船の澪が見えてかなりはっきり見える。
晴れ渡った山頂にたつといつも天下取った気分になる。
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