伊豆のブナ林

izubunaブナといえばイメージ的に長野以北だったが、伊豆の山奥にもあった。いや、まるで冬のように寒々しい。
霜柱もしっかりあって、暖冬だったのが嘘のような。標高1300mぐらいなのだから同じ明るい伊豆の海のイメージとは違う。6時間歩き放し。丹沢と違って人も少ない。
丹沢で昨年末調達した切り枝の杖を万三郎岳でうっかり置き忘れ、この天城峠に向かう途中のブナ林付近で枯れ枝を拾い、適度な長さに折って使う。前のより軽く、まっすぐでなかなかいい。ほんのわずかだが自然生態系が変化した。
今度の杖はどこで忘れることになるのやら。100%天然の杖は、あまりに自然とマッチしているので自然の中ではとかく置き忘れ易いことを実感する。
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