飯島愛さん参院選出馬へ

3月31日に芸能界から引退した飯島愛さんが、レギュラー番組TBSのサンデージャポンで最後に出演した3月25日に今年7月の参院選に出馬する意向を明らかにしていた。しかし、ちょうどその時、能登半島地震が発生したため、その部分は生では放映されていなかった。
サンデージャポンでは放映されなかった分を収録し、翌週の4月1日に同番組内で再放送したが、衝撃的内容はカットされていた。当初はそのまま放映される予定だったが、「日が悪いから嘘だと思われる」と飯島さんから放映直前に申し入れがあったため急遽カットされた。そのため、今日の番組でも、約2分間空きが出たため、困った司会者の爆笑問題が「また桜でも見る?」などとそれまでやっていた桜中継に振ろうとするなど取り繕う場面があった。
カットされた部分では、飯島さんは、具体的な党名は明かさなかったが「民の字つく政党よ」と話した。他のレギュラー出演者から「それじゃ、自民、民主、社民の三択問題じゃないか」と突っ込まれたが、「3ヶ月後問題」と、3ヵ月後に正式表明することをほのめかした。
また自身のHPの最新エントリーでも「私は、普通に戻らないよ。戻れない.....」「他の可能性があるモン」と意味深にほのめかしている。
飯島さんは腎盂炎で体調を崩したことが引退理由とされていたが、医学関係者によれば、政治活動に支障なるほどではないという。
飯島さんは政治公約として、安倍晋三首相の「美しい国」を意識してか、「愛しい国」を掲げ、具体的には「問題発言が問題発言として扱われない、風通しの良いホンネで発言してもバッシングされない国」を目指し、教育問題、マスコミ報道問題に取り組みたいと関係者に語っているという。また性感染症予防の啓蒙活動も政治の場で引き続き行うという。
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