高校野球特待生とマスコミ主導の黄昏

「特待生」、延べ384校が違反(朝日) 日本高校野球連盟(脇村春夫会長)は3日、日本学生野球憲章が禁じている「野球部員であることを理由としたスポーツ特待生制度」の全国調査の最終集計結果をまとめ、硬式376校、軟式8校の延べ384校が違反を申告し、対象部員は7971人にのぼったと発表した。
誰もが想像していたようなことが一斉に表沙汰になる。なんでこうなったのか、元を辿るとわれらがホリエモン堀江貴文氏まで行き着くんじゃなかろうか。
2004年春、ライブドア堀江貴文社長、近鉄買収に名乗り⇒渡辺恒雄巨人オーナー「お金があるだけじゃだめだよ、プロ野球は。僕の知らん人じゃ話にならんよ」&「たかが選手が」⇒読売不買運動⇒同年夏、一場靖弘(現楽天)を巡る裏金事件が発覚⇒渡辺オーナー辞任⇒同年秋、楽天が参入、球団設立⇒村上ファンド阪神株買占め⇒渡辺激怒、それから、堤義明西武オーナー有価証券報告書への虚偽記載で辞任、2005年春逮捕、影響力完全喪失⇒2007年3月西武「栄養費」問題発覚⇒高校野球特待生問題⇒現在へと至る。
そもそも、夏の高校野球というのは元々朝日新聞社の夏枯れ対策で始まって盛り上がり、毎日が負けじと春のセンバツと社会人野球を仕切り、読売はプロ野球を仕切って平和共存していた。確か一時期、毎日系新聞も紙面で西武ライオンズに肩入れしていた記憶もある。
そこに変な奴、ホリエモンが出て来て、かき回しているうちに、思わぬところから色々な綻びが、芋づる式に出て来たような感じだ。
ま、元の元をたどればサッカーJリーグ台頭、元近鉄野茂英雄のメジャーでの成功が布石としてあるんだろうけど。地盤沈下しかけたプロ野球にハゲタカの先兵として切り込んだホリエモンの役割は今になって効いて来ている、という感じがする。
今や野球はメジャーリーグNHKに覇権が移り、プロ野球は地域密着形に再編するしかない時に、斜陽の大新聞社同士が水面下で暗闘しているような気がしてしょうがない。お互いに傷付けあっているうちに共倒れにならないか。
Clickで救えるblogがある⇒人気blogランキングにほんブログ村 スポーツブログへ