古舘伊知郎 言葉の躁鬱病

古舘伊知郎@報道ステーション 別に今に始まったわけでもないけれど、
欲望の病(やまい)」←真夏の暑さ!各地で30度超
心が劣化しています」←“うるさい”と男性刺され重傷
――などなど昔の地が出てますます「戦いのワンダーランド」風意味不明ワンフレーズ・コメントが最近とみに激増しているような。
プロレスの時には、演出に呼応して結構盛り上がって高揚するんだけれども、ニュースとなると、同じノリでも古舘さんは鬱になり、眉間に皺寄せて盛り下がる。それにとどめを刺すのが加藤千洋朝日新聞編集委員。「そおうですねえぇ・・・」で二人が鬱向く。このコンビの暗さときたら、二人暗さでなく、視聴者に暗さを煽るところがある。
でも漫才として見ている限り、意外に鬱らない。暗いことは暗いが暗さの濃度が薄く、つまり軽いからだ。
(シャキーン)「次です」
古舘さんは躁か鬱でしか語れないらしい。中間がない。古舘伊知郎は言葉の躁鬱病だ。言葉だけだから躁も鬱も辛抱すれば、すぐに忘れてしまえる。後に残らない。その程度の明るさ、暗さってのはどうなんだろう。だんだん笑い顔に不気味さを帯びてきているのは気のせいか。以前はあんな善人面の微笑はなかった。
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