ツェルマット

zeramatt0スイスの上高地、標高1600mのツェルマットはマッターホルン(標高4478m)の街。うだる暑さの中、涼しいツェルマットに行って来たことを書くのは心苦しい。帰って来た日本はなんでこんなに蒸し暑いんだorz
zeramatt1大体、ツェルマットにこんなプレートがあるから、嫌な予感がしたものだ。なんでマッターホルン大文字山送り火(この季節の京都はことのほか蒸し暑い)が仲良く並んでいなきゃいかんのか。諸悪の根源はきっとこれだろう。
マッターホルンを見るために標高3800mまで登山電車に乗ってのハイキングは寒い。氷河も温暖化の影響で大分上まで削られているが、ま、こんなものか、でとにかく風が寒い。
街は、ゼロエミッションということで電気バス、電気トラックが走っているが、工事用のダンプやフォークリフトはしっかり排気筒が付いていて、街や高地であちこち見かける。建設ラッシュの様相すらある。
バスは鉄道の1駅前で列車に乗り換えるが、車は街の中心から徒歩5〜10分ぐらいのところまで乗れる。要するに、ゼロエミッション・テーマパークのような街だ。
しかし、そんなこととは無関係にマッターホルンは変わらず凛々しい。
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