安倍晋三首相は投票日に靖国神社参拝するしかない

安倍晋三首相は知る限り首相になってから靖国神社に参拝していない。情報開示するつもりはないと言っているが、もう開示しようがしまいが、少なくとも首相として参拝するなら29日の投票日が最初で最後のチャンスの気配だ。
もし自民党が惨敗すれば、首相として参拝するチャンスそのものががなくなる可能性が出て来る。安倍首相としても、折角なった首相なのだから何としてでも、首相として一度は参拝したいと心中では願っているはずだ。
選挙戦最中ではいくら何でも、無理だろう。
しかし、特異日がある。台風の目のような、一時的に静寂が支配する投票日だ。
投票が始まる午前7時前の、まだ夜明け前の暗闇の中、安倍首相を乗せた車は密かに靖国神社に向かい、首相は古式に則った参拝を済ます。
戻った安倍首相は、その日の午前、少し眠たげながら何か晴れ晴れとした顔で昭恵夫人と共に投票所に現れ、投票パフォーマンス写真撮影に応じる。
報道陣「首相、今朝はどういうお気持ちで迎えられましたか」
安倍「今日は早起きして神社にお参りしてきました」
報道陣「必勝祈願ですか。どこの神社へ・・・・」
安倍「毎年行っている神社です。今年はまだ行っていないもので」
報道陣「毎年って・・・・・・・まさか・・・・靖国じゃないですよね?」
安倍「まあ、どこの神社かは言わないことにしてますので」とニッコリ笑って帰る。
報道陣「・・・・た、た、た、大変だあ!」

こういう展開になってくれれば、その夜の開票速報は俄然面白くなりそう。
単なる最後っ屁、開き直りに終わるのか、「さすが信念の人安倍ちゃん」ということで逆転サヨナラホームランになるのか、よく分からないけれど、どうせだからやるべきだろう。
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