鬱陶しいNHKの地震現場生電話インタビュー

新潟・長野で震度6強 5人死亡、300人以上けが 地震発生直後からNHKを見るも、あの発生直後の地震現場生電話インタビューって何とかならんのか。
ああいうインタビューというのは、海外の物凄く辺鄙な場所とか、政治情勢とかの理由で情報が極端に入りにくい場所なら納得できるのだけれど、日本でそんな場所は考えにくい。
役場とかに電話するのはいいけれど、それを生でインタビューする必要などない。何かニュース価値がある情報得たらその時点でニュースとして流せばいい。
「どれくらい揺れましたか」「壊れた建物ありますか」などなど延々と辛気臭いインタビュー続けられるのはいい加減ウザイ。
ま、発生直後は現場の情報がなかなか入って来ないので、幕間つなぎという意味もあって、災害報道が義務付けられているNHKとしては、とにかく何でもいいから報道しなきゃ、という気持ちなんだろうけど、はっきり言って悪習だ。
一番迷惑なのはインタビューされる方だろう。現場にいる人間は忙しいのだよ。それを知りながらインタビューしているのをNHKも自覚しているから、インタビューを終える時は必ず「災害に遭われて大変な時にご協力していただき本当に有難うございます」で締めくくる。インタビュワーも内心「こんなことさせるなよな」と絶対思っているに違いない。でも、口に出して言えないだろうから、代わりに言ってあげるね。
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