念力実験ソフト「神の子」

「ウィルパワー・バージョン1.0 Kaminoko.exe」という念力を試すソフトを生長の家副総裁谷口雅宣氏自身が作られたそうだ。早速試してみると、私の念力は平均の2倍はあったぞ。
ご本人も自身のブログ「小閑雑感:念力の可能性」で述べておられるように、
「人間神の子」という5文字が画面にランダムに(「神人の間子」「間子人の神」「の人子間神」……などと)表示される。それだけのプログラム
である。
つまり、12345を「人」「間」「神」「の」「子」の字に置き換えてランダム表示されるという簡単なものだ。しかし、簡単な分、却って怖い。「人間神の子」と表示される確率は5文字なので1÷(5×4×3×2×1)=1/120
120分の1だ。「神の子人間」と表示される確率も同じく120分の1だ。
で、早速インストールして120回押した。もちろん、指示通り、「人間は神の子である!」という念を込めて
結果は「人間神の子」が何と4回出てしまった。
しかし、「神の子人間」はゼロ。「神の子は人間である!」と念じていたら結果は違っていたかも。
ちなみに、なぜか「子の神人間」という一応意味のある並びも4回!
ま、いずれにしても控えめに見積もって確率は2倍だろう。
イ奄 は ネ申
なのか。
これを応用して
・株価を上げられないものか⇒「神の子」の場合、意思のない数列だけに念力かければ、少しは確率上がりそうだが、不特定多数の意思で形成される株価に念力かけるには不特定多数の意思をコントロールしなければならず無理ぽ。
・宝くじ当てられないものか⇒そもそも当選番号の数列がが分からない。仮に自分が買ったくじの数列を念じてもたかが2倍くらい確率上げられたとしてもどうしようもないくらい確率が低い。
結局、
これはあくまでも“気楽な実験”
ということで。
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