いつまでも脳内デブ

debu「いつまでもデブと思うなよ」で、52キロ痩せた岡田斗司夫さん、体脂肪率は激減したけど、脳内脂肪率はむしろ増えた印象あるのは気のせいだろうか。ジャンクフードの代わりにジャンクな饒舌が過ぎるんじゃないかと。
饒舌なお喋りは「私がデブをやめた理由」から。やれオープンカフェテリアに行って、デブの時は奥のトイレ近くの席に通され、痩せたら入り口近くのオープンテラスに案内されただの、やたら説得力ないこと言う。これ、絶対嘘だろう。岡田さんを一目見てこの人が何者か認識できず、奥に案内する店員はプロ失格だろう。彼を前に案内するだけで客の入りは人寄せパンダ効果で数人は余計に稼げると思う。
家柄主義⇒学歴主義⇒ブランド主義⇒見た目主義
これが岡田さんが117キロから52キロ痩せて65キロに到達した世界観だという。
大体、50歳近くまで年甲斐もなくポテトチップだののガブ食い、コーラガブ飲みしていて、さすがに生理学的に受け付けなくなってレコーディング・ダイエットし、52キロ痩せたからといって自慢になるのかという問題はさておくとして。ちなみにレコーディング・ダイエットってそんな珍しいダイエット法とも思えない。例えば、The Hacker's Dietとそんなに基本変わらないように思うし。
しかもダイエットと言っても、岡田斗司夫という固有の人間の問題から発生した固有の問題であり、基本的に私生活の問題だ。私生活をウリにするのはよくあることだが、それをくだくだ理屈を述べて社会論にまで発展させたつもりなら、酒場談義だって社会論だろう。
前述のエピソードはその傍証らしいが、家柄だって学歴だってブランドだって、基本的に見た目主義のヴァリエーションだと思うのだけれど。
身分制時代の見た目=家柄、工業化社会の見た目=学歴、消費社会の見た目=ブランド、で、全部剥がれ落ちて地のベタな見た目主義が露骨になっただけのようにしか見えない。ホストの宮台真司さんまで
いまや前代未聞の「見た目主義社会」に突入していると、実体験に基づいて指摘する岡田氏の言葉は重い。
とまで書いておられるけれど、「前代未聞」はいくら何でもアレだろう。「世間体が悪い」と普通に昔から言っていたぞ。
「内臓が脳をハッキングする」って何ですかこれ。絶対それは内臓ではなく、岡田さんの脳内にある脳内贅肉の間違いだよ。自分がデブだった原因を被害妄想的に多弁症気味に語っている点が気になる。「株式会社自分の肉体」ってもう脳内贅肉そのものだろう。
ある意味、痩せた岡田さんは、脳内バランスがデブだった時より悪くなっているように見える。痩せたことでハイになり、脳内贅肉は余計に付けたような。ハイになってある単純な行為について色々考え始めると、どんどんあれもこれも考えて理由付けし、理由付けが更に連想でこじつけが重なり、理由付けすればするほど、それが脳内に溜まり脳内脂肪率が高まる。
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