若すぎる川崎政則容疑者の顔写真

供述一転「港に埋めた」　容疑者をシートで覆い移動(朝日) 川崎政則容疑者をブルーシートで隠しながら捜索する香川県警の捜査員ら
テレビで見ていても川崎政則容疑者の顔写真はえらく若い頃のものばかりだ。中には結婚式当時のものまであった。報道陣もよほど写真探しに苦労しているようだ。
現在61歳のこの人が怪しいと分かって数日は経っているはずだ。それでもこんな若い時代の顔写真しか手に入らないということは、この人はよほど写真を撮られることと無縁の人生を送っていたのかと思える。
以前というか直前まで工場に勤めていたそうだから工場に身分証明用の写真ぐらいありそうなものだが、それも手に入らないとなると、実際にはアルバイト程度の仕事だったのだろうか。
私生活でも写真撮られていないということは、この人の生活が想像させられる。周囲の人も、家族を含めて誰もこの人と写真を撮ろうとする人いなかったのじゃないか。きっと孤立していたのだと思える。どちらかと言えば、鬱陶しがられ、シカトされ、慰み者扱いされるタイプだったのではと。
ところで、だ。一時「はよせんか」の声で、複数犯人説あったけれど、あれ、どうなっちゃったのだろう。川崎容疑者の雰囲気からして「はよせんか」は似合わない気がする。
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