The First Time Ever I Got My Card Rejected

12月1日午前10時、PCの前でチケットぴあで何度もアクセス試みるも、さっぱりつながらない。電話しても同じ。セリーヌ・ディオンのチケット頼まれた知人から「30分以内に売り切れることもある」と言われたので、徒歩5分にあるコンビニのローソンに行く。ローソンの端末なら間に合うかもしれない。
カチャカチャやった末、SS席3枚ゲットー。苦労した甲斐があった。知人から「東京ドームじゃSS席でないと双眼鏡でないと見えない」などと脅され、SS席から売り切れになるので正直冷や冷やもので、これで知人から怒られずに済むと胸をなでおろした。
ところが、清算を済ませようと、カード(端末で直接清算できるタイプじゃない)を店員さんに渡すと、「このカード、受け付けられない、と表示されました」と言う。
はて?　このカードつい1時間ほど前に使ったが問題なかったぞ。なんかの不具合かもしれないのでもう一度頼むと、また同じ。「早くカード会社に連絡した方がいいですよ」。そう言われても30分以内に清算しないと、折角のチケットがキャンセル扱いになる。仕方なく現金で払う。計45000円。よく財布にあったもんだ。普段カードか電子マネーなので現金はそんな持ち歩かないが、たまたまあった。
やっと落ち着いてカード会社に電話すると、「最近コンビニまわりという不正カード使用が横行しているので一時カードをストップしました」だって。なぜ引っ掛かったかと言えば、コンビニでカードを使うのは1回でせいぜい数千円か数百円。1万円以上なんて買ったことない。そんな人間がいきなり45000円も使うのは怪しい、ということらしい。そう露骨な言い回しではなかったけれど。
けれど、コンビニでいつも数万円使う人間なんて滅多におらんだろうが。使おうと思っても買いようがあるまい。つまり、有り得ない滅多にないことだから怪しいということになるのか。一枚で1万円以上かかるコンサートチケットは想定外？　いや今時、コンビニでも店に置いてないもので高価な物買う機会って探せば結構あるはずだが。
結局、コンビニとディオンとは似合わないんだよ。
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