ノルウェー国際発明大賞

お掃除ロボット(あんなこと、こんなこと。どんなこと?)で、RoboMopという中国製のお掃除ロボット兼遊び道具?があるのを知る。形もUFO(一昔前の)みたいで面白そうなんだけれど「ノルウェイ国際発明賞」って?
正確には「ノルウェー国際発明大賞」らしい。RoboMpo
発明したのはTorbjørn Aasenというノルウェー人らしい。
賞らしきものといえばこちらのサイトに、
Torbjørn Aasen, has been awarded the Hordaland county Inventor Price 2000.
と書かれているだけだ。Hordalandノルウェーのベルゲン近くの郡らしい。要するにノルウェーの極めてローカルな地域の賞のようで、「ノルウェー国際発明大賞」らしきメジャーな賞は見つからない。
実際に「ノルウェー国際発明大賞」でぐぐっても、この商品以外ヒットしない。他にもあってよさそうなもんだが。
実際に、ノルウェー政府大使館に問い合わせたら、「ノルウェー国際発明大賞という賞は調べてもありませんでした」とさ。
ま、ノルウェーのローカルな賞でもノルウェーの賞であることには間違いない。北欧の「ノルウェー」ってイメージいいもんね。けれど、「国際」はないだろ。
個人的体験じゃ、ベルゲンで珍しい北大西洋の魚の卵の缶詰買って食べたら、舌が毒々しい青色に染まってしまった。英語の説明書見たら、「人工着色料添加」と小さい字で書いてあって、興醒めしてしまった。多分、キャビアぽく仕上げるためだったのか。ああ、どこだって同じことやっているよ。
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