福士加代子本日も笑顔のゴール

転倒、ふらふら…福士、マラソンの厳しさ知る 大阪国際(サンスポ) 福士加代子の話「大阪城ぐらいまではすごくいいペースで走れた。30キロすぎに急に目や脚に違和感を覚えた。競技場が見えてからは頭の中が真っ白になり、記憶がない。今回の結果を受け止めて、次の目標に向かって頑張りたい」
と言いながら、ゴール手前で倒れても笑顔で起き上がっていた。なんつー人だ。
前々からこの人、いつも笑いながら楽しそうに走っているなあ、とは思っていたけれど、これまでは余裕の笑顔だと思っていた。けれど、今回は恐いくらい凄い笑顔。この人は死ぬ間際でも笑顔を絶やしそうにない。
照れ笑いでも空笑いでもなさげだ。こんな時でも笑える人ってやっぱ凄いと思う。天性の笑顔の人なのだろう。
こういうのを観るのは遠く1984年のロス五輪のアンデルセン選手以来。あの時は悲壮だったけれど、今回はどう反応していいのか戸惑うほど。
ところで、北京五輪の最終選考会は3月の名古屋国際なのだけれど、まさか福士さん出るなんてことないんだろうな? 彼女の笑顔を見ていると、出かねない。個人的にはQちゃんとのデスマッチ希望なんだけど。
Clickで救えるblogがある⇒人気blogランキングブログランキング・にほんブログ村へ