超ミニのセリーヌ・ディオン

9日は忙しい日だった。東京ドームでセリーヌ・ディオンのコンサート。いきなり黒いタイトな超ミニスカートで登場。もう今月末には不惑を迎えるというのに、そのスタイルの良さはエロい。
10年ぶりの東京ドーム(本当は9年ぶりらしいが本人はそう言っていた)だそうで、「トロが好き」と歌の合間に言っておられた。遠めに見て、そうかトロの脂があの脚線美の秘密かと勝手に妄想を膨らませる。デビュー当初は、歌はうまくても顔がイマイチの評判だったけれど、トロ食って自己鍛錬でいつの間にか顔も体も美しく仕上げた感じ。ロングヘアは相変わらずで、ミニスカートが余計に際立つ。
最初の曲、何の曲か分からなかったが、隣のお友達によると、シンディー・ローパーのナンバーらしい。お友達はラスベガスでもセリーヌのコンサートを見たセリーヌ通だ。
かなりロック系が多く、セリーヌは太ももをバイブレートさせて歌い踊る。「タイタニック」のイメージとはかなり違っていて、なんかこの、第二段(or第三段)ブースター点火という感じでパワフルな曲をパワフルに歌う。元々パワフルだけれど、これまでは押さえ気味だったのか。
それにしても、数列前にいるおばさん、乗って踊るのはいいけど、たまには座ってくれないかな。見づらくてしょうがない。
「Good night」でいったん床に消えた後はお約束の「My heart will go on」。けれど、いつもの絶唱調ではなく、少し流し気味で軽かった。いい加減にこの歌からは卒業したいのかなあ。
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