福田康夫だけじゃない日本人の対外卑屈

Racist Australia and Japanese whaling

マルセルさんは宗教の不寛容とか言っておられるみたいだけど、単になめられてバカにされているだけのようにしか見えない。タイトルにあるようにracismでさえない。
↑のYouTubeは、もう2年前にオーストラリアで放送されたオーストラリア版電波少年のようなおバカ番組らしいけれど、いくら悪戯とはいえなめられすぎている。どこまでがヤラセかしらないけれど、在オーストラリア大使までバカにされて外務省は公式に抗議していないらしい。
一般の日本人観光客は、当時の段階じゃまだ何のことやら分からん状態で、ハァな感じでしょうがなかったかもしれないけれど、1人くらいいい加減にせいかと玩具の銛を奪い取るぐらいしてよかったはずだ。これ、言葉の壁でもなんでもない。最初から気持ちが及び腰なのだ。普通に感じれば、多少言葉が分からなくてもからかわれているぐらい分かるだろう。
奴らは修学旅行生にまで悪戯を仕掛けている。これ、大人しく逃げてばかりいるとそのうち悪戯がエスカレートして虐待になりかねない。馬鹿にしても反撃されないと人間、調子に乗ってどこまでも悪乗りする。今度シーシェパードが攻撃してきたら銛を彼らに向けて威嚇発砲し、もし不幸にも当たってしまったら、おバカ人間の人体調査と嘯けばいい。それぐらい居直らないとなめられるばかりだろう。
さんざんコケにされても何も言えない、反撃できない日本人。この卑屈さは福田康夫に限ったことではない。外交から経済政策まで日本人一般に見られる傾向だ。
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