聖火リレーと靖国神社

痛いニュース(ノ∀`) 【仏・聖火リレー】 聖火、少なくとも“3度”消される…チベットコール&猛抗議の中、バスでたいまつ移動 消されたと言ってもどーせ種火はどっかに保存していて消えるたびに種火で再点火するんだろうから、消えてもわざわざ振り出しのギリシャに戻る必要はないんだろう。突然、靖国の分霊を思い出してしまう。
たとえ分霊されても、元の神霊も分霊した神霊も夫々全神格を有しています。
靖國神社は、二百四十六万六千余柱の神霊をお祀り申し上げておりますが、その中から一つの神霊を分霊したとしても元の神霊は存在しています。

当時の靖国神社宮司は分霊を蝋燭の灯を移すことにたとえていた。今行われている聖火リレーと、その形式はまったく同じなのに改めて感心する。ギリシャのオリンポスの神殿の太陽と神道
ヘリオスアポロンギリシャの太陽神、天照大神も太陽神。聖火リレーも分霊も、太陽の火を灯し続けることであり、「元の神霊」とは太陽そのものということになる。
聖火リレー妨害は合祀分祀論と似てなくもない。ふさわしくない聖火は消してしまえ、ということか。A級戦犯は霊璽簿から名前を消せば分祀できるのだが、聖火はそうもいかない。聖火は消されても消されても消えない。無理矢理解釈すれば、フランスは少なくとも領土内でA級戦犯合祀は許さないという態度を示したということか。
けれど、種火は本当にあるんだろうか。再点火は中国製の100円ライターだったら、それはそれで傑作ではある。
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