堰止め湖はそっとしておいて逃げるに限る

「せき止め湖」爆破準備、人民解放軍などが作業開始 中国・四川大地震で、人民解放軍武装警察の部隊は26日、土砂崩れで川がせき止められてできた「せき止め湖」の爆破に向けた準備作業を始めた。決壊の恐れが強まるせき止め湖は20カ所に上り、流域の住民約70万人が危険にさらされている。
爆破ぜずに逃げろ、折角天然湖ができたのだから、もったいない。
住民が避難できる時間との戦いになるけれど、下手に爆破して決壊したら目も当てられない。逃げるのに全力だろう。できる限り爆破は避けて欲しいものだ。
危険な堰止め湖は20らしいが、今回の四川大地震で計34個所の湖が誕生したらしい。ただでさえ将来の水不足が懸念されているのだから湖は可能な限り自然に任せて残るものは残した方がいい。長期的視点に立てば、水源としてだけでなく、やがて魚が棲息するようになり、淡水魚の養殖だって可能だろうし、自然環境が豊かになって観光地にもなるだろう。
数年間、放置しておけば、大地も落ち着くだろうから、今は辛抱だろう。
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