朝日新聞@死神の精度

法相、朝日新聞夕刊コラムを批判 「死に神」表現で(朝日) 鳩山法相は20日閣議後の記者会見で、朝日新聞の18日夕刊1面の時事寸評コラム「素粒子」で死刑執行に絡んで「死に神」と表現されたことについて「大変な問題だ。そういう軽率な文章を平気で載せるということ自体が、世の中を悪くしている」と批判、「司法の慎重な判断、法律の規定により、私も苦しんだ揚げ句に執行した」などと述べた。「素粒子」では「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」などと表現した。法相の発言について、朝日新聞社広報部は「社として特にコメントすることはありません」としている。
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公式サイトより。
死神・千葉の仕事:
7日後に不慮の死が予定されている人間を観察し、
“実行=死”か、“見送り=生かす”かを判定する。

朝日新聞より。
鳩山邦夫の仕事:
永世死刑執行人 鳩山法相。
「自信と責任」に胸を張り、2
カ月間隔でゴーサイン出して新
記録達成。またの名、死に神

死に神人を死に誘うという神。人に死ぬ気を起させる神。(広辞苑)
使い方としては、厳密に言えば朝日新聞は誤用であり、死神の精度に欠けている。
何よりも、素粒子はセンスなし。
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