Googleストリートの満開桜の下あるいは横

Googleストリートビューで近所散歩していたら季節外れの桜が満開だった。そうか、ここら辺のGooglefootprintは4ヶ月余り前なのだ。しかし、桜を見上げる分には良いけれど、上も下も横も向けるので、結構使えそう。何に使えそうって、そりゃのぞきの類だろう。
近い将来、ストリートビューで下見をして空き巣とかクルマ泥棒をやった奴がきっと捕まって、その手口を供述すると思うんです。(higuchi.com:Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ]
というのは、どうだろう。かなり時期がずれていても、空き巣には下見情報としては使えるかもしれない。入り易さなどの一応の目星は付けられそう。そうなると、空き巣業界には莫大な時間のコストカットをもたらすかもしれないが、当たり前の話だけど、車が通れるところしか撮れないみたい。空き巣が一番ほしい情報は、車が通れる表通りじゃなくて車が通れそうにない横道、裏道からの情報だろうから、ピンポイントでターゲットを定めるには不十分な気がする。
むしろ、道路に面したオープンな駐車場。車のナンバーは見られそうなので、ナンバーを偽造して犯罪に利用されたり巻き込まれたりする危険ありそう。一応ナンバーも人の顔もボカシぽい処理されているみたいだけれど、微妙に分かる人は分かる感じがする。
ほかに利用されそうな犯罪。下着泥棒、並びに下着撮影してネットで晒すとか。ラブホ入り口を検索してしつこく写真をコピペしてお宝画像発見に血眼になるとか。←こういう人、絶対いると思う。ほかに応用編は有名人の住むマンションで張り込みとかパパラッチにも利用されるかも。
けれど、プロの目はもっと鋭くて、素人の想像を絶するようなものに目を付けてすでにデータベースを着々と仕込んでいる気がする。ドアの鍵のタイプとか、そんなことは序の口だろう。会社の営業にも利用されそうで「お宅の○○はああですから安全のため購入されたらどうですか」とか、色々ありそう。訪問販売業界とか、リフォーム業界とか。
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