オグシオ、野口みずき、女子アイドル系次々と崩壊

オグシオ完敗…悔し涙／バドミントン(日刊スポーツ)アテネＶ野口みずきが北京五輪欠場(同)
YAWARAはともかく、正直ベースで最も期待していた3人がアッという間に消えてしもうた。失望感から日本経済への影響も懸念される事態だ。明日も日経平均は下がりそう。
大体、つい一昨日までオグシオ以外にスエマエが出ているなんて知らなかった。しかも、世界ランクも6位のオグシオと大して変わらない世界8位とか。けれど報道量ときたらスエマエは存在しないも同然だった。こんな露骨な差別あっていいんだろうかと今にして思う。
絶対、広告会社はスエマエにメダル取ってほしくないと願っているはずだ。もしそうなれば、オグシオの価値が完膚なきまでに暴落してしまうだろうから。
思い起こせば、トリノ五輪の時も安藤美姫ばかり露出して実際に金メダル取ったのは荒川静香だった。女子ゴルフでも不動裕理は勝っても、露出は宮里藍その他と露骨に差別されている。
オグシオはお笑い番組にまで駆り出され、芸能人とバドミントンの試合までさせられた。2人ともとても素敵な美人なんだけれど、こんな番組企画した連中は非国民だ。
昨晩のオグシオ敗れるの速報が流れた時の松岡修造のオグシオ完全無視で無理矢理スエマエを「あの状況で守りに行かなかった」という意味不明の持ち上げコメントは何なんだ。彼もオグシオとバドミントン遊びしていたはずだろ。
そして、最後のとどめは野口みずき。今月初め、NHKドキュメントで放映されていたころからどこか変だった。あの時点で疲労が激しく、練習中止していた。「足が壊れるまで走りたい」ってもうあの時点で壊れていたんだろう。腹筋ムキムキのQちゃんの異常さ、重量挙げの選手のような筋トレするみずきちゃんの異常さ。何か、スポーツテクノロジーが進みすぎて、あらぬところで基本がおかしくなっているような。
4年前、「幸せです」と言いながらいまだ面影に薄幸が残っているみずきちゃんが不憫でならない。五輪でも可もなく不可もなく戦っただけなのに、精神的には祭り上げられ、ドカーンと地面に叩き付けられたオグシオが不憫でならない。
広告業界は基本使い捨て前提。本番前に元取っているので暴落しても痛くも痒くもないようにシステム化されている。
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