福田富昭北京五輪日本選手団長の後講釈

福田団長、星野ジャパン批判「問題がある」(産経) メダルを逃した野球の星野ジャパン、男女のマラソン代表が選手村に入らなかったことを「競技団体が特別扱いしている。大いに問題がある」と批判した。
ホテル暮らしって他の国の有力選手だってしているだろう。なんか後出しじゃんけんぽい。
5月の檄北京に向け緊急会議 福田・選手団長が檄文(同)では、アテネ五輪以降、どの競技も競り負ける傾向があるとし、その原因に「基礎体力不足」を指摘。五輪まで90日を切った今だからこそ、もう一度、基礎体力を強化して欲しいと強調するとともに、五輪には「闘いに行くという決意を忘れるな」と訴えた。また「選手に対し、腫れ物にさわるように物も言えない監督、コーチでは困る」と苦言も呈した。
と、もっぱら基礎体力不足と物言える監督、コーチを強調している。
けれど、本番90日前で「基礎体力不足」とあえて言われたから、野口みずき選手らだって必死に追い込みかけて疲労困憊したのかと疑いたくなる。それを選手村に入らないから情報が入らず故障の対処ができなかったとか本末転倒だろう。
さらに「物言う監督」って星野仙一監督以上に物言う監督って考えられるだろうか。物言い過ぎて選手が萎縮した可能性の方が大だ。
随分いい気なものだと思う。団長なら始める前に言えよ。
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