福田首相戦力外通告

首相会見〈2〉「小沢代表と胸襟開き話したかった」(朝日) ひとごとのようにとあなたはおっしゃっているが、私は自分自身を客観的に見ることができる。あなたとは違うんです。そういうことです。
本当に自分自身を客観的に見ることができるのなら、最初から内閣総理大臣にならなきゃよかったのに、というツッコミはさすがになかったようだ。
そもそも福田康夫に客観的に見て見える中身があったのかどうかさえ疑わしい。からっぽでは、客観的に見ようが主観的に見ようが同じなのじゃないかと。
ようやくあの鬱陶しい顔が表舞台からいなくなるというのは、とりあえずめでたい。多分、日本は少しは明るくなるだろう。別にバラマキの麻生太郎ちゃんには何も期待しないし、実際太郎が本当にバラマキするのか、できるのかどうかも分からない。
一方で、
井口、戦力外通告も「仕方ない」(日刊スポーツ)は本当に右肩がおかしくなって仕方ない。こちらのほうがよほど惜しい。福田の場合は、仕方ない以前の問題。
さて、なぜこんな「戦力外通告」というタイトルをつけたかと言えば、恐らくWBC監督まとまらずコミッショナー任せ(日刊スポーツ)と同様、今の日本では内閣総理大臣WBC監督も、実は同じ人物の意向で決められるということだろうか。こういうのを本当のナベアツという。
実際、次期総裁候補の麻生太郎だって、その人物からは呼びつけられた挙句「お前」呼ばわりされていて、麻生は何も言い返せないそうなのだ。
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