日本以外全部利下げ

豪中銀、1%大幅利下げ=金融危機に異例の対応(Livedoorニュース) シドニー7日時事】オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は7日、政策金利を1.00%引き下げ、6.00%にすると発表した。8日から実施する。利下げは0.25%引き下げた9月に続き2カ月連続。米国に端を発した金融危機の影響で金融機関の資金調達コストが上昇し、景気の下押し圧力が強まっているため、1.00%の大幅引き下げとなった。市場関係者の多くが0.50%の利下げを予想していた。RBAによる1.00%の利下げは1992年5月以来、16年5カ月ぶり。
日銀、政策金利を据え置き 世界的株安には警戒感(日経) 日銀は7日、前日に続いて金融政策決定会合を開き、政策金利を現状の0.5%に据え置くことを政策委員7人の全員一致で決めた。
まあ、そういうわけで、この際、「日本以外全部沈没」じゃなかった、日本以外全部利下げして、バブルの温床、金利差を縮小してバブル崩壊とバブル予防の両面で対処するしかない。思えば、「日本沈没」の直後に出たあの映画は暗示的だった。目下の現状で、日本の場合は実質利上げということにしよう。本当の利上げは次のチャンスを待つしかない。それにしてもオーストラリアは高すぎた。いくら資源高でマネーが流入とはいえ。
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