NHKアナのある癖

今日の朝と夜のNHKニュースで2度も「あるもの」クイズを出された。答えは体操ロボットと家計簿。「あるものが使われています」「あるものが売れています」⇒種明かし。もう何度も聞かされている手口で、最近は聞くたびにぶん殴りたくなる。
こういう思わせぶりなクイズ口調は、多分民放のニュースショーを意識しての軟派化路線なのだろうけれど、NHKアナがやると無性に腹が立ってくる。視聴者に媚びているようで実は馬鹿にされている印象を持ってしまう。まだ種明かしにサプライズがあれば許せるが、ほとんど意外性も何もないので余計にイライラする。「あるもの」のほかに「あの人」とか「あれ」もあった。
まだそれなりに芸暦を積んだエンターテイナーのような話芸があればいいのだけれど、お堅さがウリのNHKアナが言うと無駄な工夫、小賢しさが目立つだけで場違いなだけだ。彼らの本分は簡潔明快なのだから。「あるもの」と言っただけ時間の浪費になり、ニュース量もその分減るのだ。NHKは簡潔明快に報道する義務があるのだ。一昔前はこうじゃなかったけれど、何故にか勘違い創意工夫が増えてしまった。
阿部渉さん、青山祐子さん、もう2度と「あるもの」はやめてほしい。特に阿部さんはレッドカード、それから阿部さんの最後の絶叫もいい加減やめてくれ。
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