WBCにおける円高ウォン安は意外と大きかった

日本が韓国破り第2R進出/WBC(日刊スポーツ) 日本は14-2で韓国に7回コールド勝ちし、米国での第2ラウンド進出を決めた。
これ、実は予想外というよりほぼ予想通り。予想外だったのは、コリンズ中国が金星、台湾に快勝/WBC(同)
これで敗者復活戦で中国が韓国を下すようなことがあれば、人民元の恐ろしさが証明される。
初戦の中国戦、消化不良というより目覚めた獅子中国が予想以上の成長率で実力を上げていただけだった。この予想外の強さが消化不良につながっていただけだった。イチローからサイクルゴロを奪った中国投手陣が良かっただけだろう。恐るべし中国、野球人口が近い将来、もう2倍になっただけで次のWBCのライバルは韓国ではなく中国になっているだろう。
韓国戦は、コールド勝ちまでは予想できなかったけれど、ある程度圧勝するとは予想していた。もう照準が韓国に合っていたので負けるわけないと思っていた。あっちも照準合って完敗なのだから実力差が素直に表れただけかと。何より北京五輪で負けたのは監督が悪過ぎただけだったことが実証され過ぎなほど実証された。
イチローセーフティバント、やるだろな、と思っていたら案の定やってくれた。古田敦也は「予想できなかった」と言っていたけど、予想というか見え見えじゃん。あそこでやらなきゃどこでする。イチローは本分を取り戻した。あれでいいんですよイッ君は。松坂大輔は、まあ、あんなもん、メジャーでもあんな乱調は時々あったし。もう一人おかわり中村剛也君が入ってくれていたら、理想的なんだけど。つなぎの野球よりもメリハリ野球でしょう。
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