そして、また神戸
厚生労働省は16日、国立感染症研究所での詳しい検査で、神戸市内の県立高校3年生の男子が新型の豚インフルエンザに感染していることを確認した、と発表した。検疫を除く国内で初めての発生。同じ高校に通う2人の高校生も、神戸市環境保健研究所の検査で、陽性反応が出ている。
歴史は意地悪く繰り返すものだ。
けれど、それに先駆けて、
というのがあった。
恐らく、本当はもっと別のところに初」がいるのかもしれない。
それにしても、エイズ騒動の時は、今と比較にならないくらいパニックになっていたと思う。エイズは心がけ次第で感染しないのは分かっていたのにだ。アメリカなどでは同性愛者を銃殺する事件も起きていた。
感染の恐れからすれば、今回の新型インフルエンザの方が予防措置を講じにくい。その割にそんなパニックになっていない。一部自虐史観的皮肉屋さんが、検疫は無意味とか、マスクしているのは日本人だけ、「インフルエンザと排外主義」だの、と騒いでいるだけで、一般的には冷静だと思う。本当のもっと「騒ぎすぎ」の害とは、こういう人たちのことなのだ。今回も一部の人たちがあの手この手で揶揄するだろうが、人畜無害の皮肉屋だから、どうでもいい代物だろう。
ところで、前川清さん↓もマスクつけているように見える。
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