鳩山首相のカタカナ棒読み英語スピーチ何とかならんか

東京、環境配慮打ち出す IOC、4都市プレゼン(47NEWS)

東京は招致プレゼンテーションで鳩山由紀夫首相が「大都市がいかにして環境を損なうことなく繁栄できるかを世界に示す。財政は政府が保証する」と述べ、環境問題への取り組みなどをアピールした。
 東京都の石原慎太郎知事も五輪スタジアムの屋根にソーラーパネルを設置する計画などを示し「孫たちが希望と勇気を持てるようにしたい」と力説。半径8キロ圏内にほとんどの競技会場を集めたコンパクトな開催計画と並行して、環境への配慮を強く打ち出した。

2人とも英語でスピーチというか、プレゼン全員英語だったようだが、群を抜いて下手だったのはほかならぬ鳩山由紀夫首相の、抑揚のないカタカナ棒読み風スピーチ。まるでロボット化した宇宙人の英語だ。この人、留学して博士号も取ったくせになんでこんな下手なんだろう。慎太郎の方がよっぽどうまい。そもそも誰も日本語話さないというのもある意味逆に痛い。あんな英語じゃ聞くほうも辛かろう。
元々民主党東京オリンピック招致に消極的だったから、ある意味正直さが現れていなくもない。
相変わらず環境問題をウリにしているが、一番環境にいいのはやらないことだ。恐らく本音ではフェアに五輪が象徴する五大陸でいまだ五輪処女大陸にあるリオデジャネイロを願っているのかもしれないが。これこそ「友愛の精神」だろう。
もっとも、鳩山首相コペンハーゲンに行く前に前原誠司国交相に「是非リオデジャネイロに日本の新幹線を売り込んでください」と言われたそうだから、なるほどな気もする。
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