それでも日経平均はそんな下がっていない

現在の日経平均はドルベース(金曜午後2時1ドル=86円37銭で換算)で105ドル。3ヶ月前の八月末は112ドルだったので、下落率6%強だ。一方、NYダウは8月末9581ドルだったのが10309ドルで、7.6%の上昇。一見、アメリカは回復、日本だけ一人負けのように見える。
しかし、リーマン・ショック前と比較すると日経平均は当時113ドルだったので、回復度93%。ダウは10917ドルだったので回復度は94%。何のかんのと言って、大して変わらない。ドルベースで見ると、決して日本だけが売られまくり、取り残されているということにはなっていない。今はNYダウが波長の上の方、日本株が波長の下の方にあると考えれば、やっとNYダウが日本株に追いついた程度だろう。来月からまた流れが逆転するような気がする。
そもそもマスコミは日本がいい時は何も言わず、悪いときだけ大騒ぎするから、どうしても日本悲観論になってしまうが、金融は国境がないのでドルを尺度にして見ないと相対的ポジションが見えない。ドル尺度で見ると、案外悪くないことが分かる。
Clickで救えるblogがある⇒人気blogランキングにほんブログ村 経済ブログへ