高橋洋一氏の抱き合わせ商法的弁明

朝まで生テレビ」を録画で見ていたら、例の「高橋洋一氏窃盗送検と郵政民営化の逆風」の高橋洋一氏がパネリストに出演していた。知る限り、あれ以来、テレビ初復帰らしい。司会の田原総一朗氏が唐突に窃盗事件を取り上げて事件の釈明を求めたが、高橋氏は自身の近著を「恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に」を自ら宣伝し「他言は無用だと思いますので・・・そこにしっかり書いておきましたので」と言っていた。あらら、知りたい人は本を買え、ということか。逆手にとって販促って、出版社の講談社との約束でもあるんだろうか。講談社もあざといことを。他言は無用と言うのなら本にも書くなよ。全く人を馬鹿にした話である。アホ臭くてこの人がたとえ冤罪であったとしてもどうでもいいや、という気分になる。世も末である。
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