鳩山首相、普天間基地移設の“腹案”は「第9地区」

鳩山邦夫総務相は1日、3月31日の党首討論で、兄の鳩山由紀夫首相が

私は腹案を持ち合わせている。関係閣僚もその認識で行動している。法的に3月末までに何かを決めなければならない状況ではない。全国の皆さんが沖縄の今日までの貢献に感謝しながら、負担を分かち合う思いを共有してもらいたい。
 谷垣氏 3月中に方向を出すと言ったが、今日は3月31日だ。いつまでに決めるのか。
 首相 普天間飛行場の危険性除去がなぜこんなに長くかかっているのか。それだけ難しい仕事を新政権で果たそうとしていることを理解してほしい。腹案はこの地域と言ったとたんに難しいとの声を頂くのは分かっている。

と、腹案を持っていると発言したことについて、「実は兄は先月のある日、南アフリカヨハネスブルグにある第9地区を電撃視察していた。腹案というのはこの第9地区普天間基地を含め沖縄にいる米海兵隊を全面移設することだ」と明らかにした。鳩山首相は既にエイリアンからも了解を得ているとしている。10日にも正式発表される模様だ。
また鳩山邦夫氏は「兄は招待状を以前からもらっていた。エイリアンに対して大変友愛的なのが評価されたようだ。それに『鳩』という字には『九』という字が含まれているので信用を厚くしたようだ。エイリアンは米海兵隊を受け入れるし、米政府に文句を言わせない、反対すればアメリカを攻撃する用意がある、と言っていたそうだ」と付け加えた。
第9地区は「人類立入禁止」とされ、通常は入れない。主要国の首脳では鳩山首相が初めてのゲストとなった。エイリアン側でも一時懸念の声があったようだが「鳩山首相が“Trust me”と言って信用された」(邦夫氏)ようだ。
第9地区移転が実現すれば、鳩山首相は米政府さえ頭越しの世界史的な外交成果を得たことになる。
「なぜたった1日で南アフリカまで往復し、視察できたのか」という記者団の質問に対し、邦夫氏は「想像されれば分かると思いますが、飛行機で行ったわけではありませんので。幸夫人も同行していたから」と暗にエイリアンのUFOを利用したことを示唆した。
また関係筋によると、実は邦夫氏も同行したかったようだが、エイリアン側は邦夫氏の趣味が昆虫採集であることを懸念、「勘違いしてエイリアンを採集して脱走しようとしているのではないか」と疑われ、受け入れは拒否されたという。
しかし、自民党関係者は「脱党した鳩山邦夫氏の言っていることを真に受けちゃいかんよ。第9地区というのは、勘を働かせれば分かるが九州のことだよ」とタネ明かししていた。
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