水道局の民営化

東京都、「水ビジネス」市場への参入を検討(日テレ)

100兆円以上とも言われる世界の「水ビジネス」市場に、東京都水道局が参入に向けた調査・検討を始めた。
 水ビジネスは、水道整備や浄化事業の総称で、その規模は世界で100兆円以上と言われている。日本には高い水道技術があり、国はこれまで参入の検討を続けてきた。しかし、水道事業を行う実際の組織を国は持っていないため、政府開発援助(ODA)による援助は積極的に行うものの、ビジネスとしてはほかの国より出遅れていた。
 今回、日本最大の水道局を持つ東京都が、その強みを生かしてビジネス参入に向けて検討を始め、すでに約30の商社などが参加を希望しているという。都は、今後3年をかけて事業を展開する国の選定などを進める方針。

まあ、ちょっと出遅れ気味ではあるのだけれど。ただ東京より大阪の方がもっと頑張るべき。

大阪府お問合せ集(FAQ)

質問
府営水道と大阪市水道局の水の源は違うのですか。

回答
大阪府営水道、大阪市水道局ともに水源は淀川です。

なんかそっけない回答なのだけれど、大阪府大阪市 付近の 浄水場をグーグル地図で見ると、府営浄水場と市営浄水場がごちゃごちゃになっていて、水道だってごちゃごちゃになっているようだ。
大阪府大阪市、周辺都市をまとめて水道局を合併し、民営化してしまえばいいい。重複する人材は海外水道事業部門に回せば、そのまんま戦力になる。
東京都だって、水源がほぼ共通している埼玉県と合併して民営化すればいい。電力も、ガスも電話も民営化されているのだから水道局を民営化していけない理由はない。各自治体が株主になれば上場時の創業者利益になるし、海外展開して事業拡大すれば配当もキャピタルゲインも得られる。財政赤字解消に最適だと思うのだけれど。

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