亀井静香という寄生虫に再び冒された民主党

菅内閣の“落日”象徴 松本龍震災復興担当相が辞表提出 首相の任命責任も(産経)

松本龍復興担当相は5日午前、首相官邸菅直人首相を訪ね、東日本大震災の被災地に対する「暴言」の責任を取り、復興相を辞任する考えを伝えて辞表を提出した。6月27日の就任からわずか9日目での目玉閣僚の辞任は、ただでさえ求心力を失っている菅内閣の“落日”を象徴しており、首相の任命責任も問われることになる。

“粘り越し”菅直人首相を退陣に追い込むとしたら、亀井静香という寄生虫だろうと思っていたら、案の定だ。菅直人の折角の粘りはこの男の寄生で台無しになる可能性がある。
亀井氏が復興相擁護=「問題にする方がおかしい」(時事)

国民新党亀井静香代表(首相補佐官)は4日夜、BS11の番組に出演し、松本龍復興担当相の被災地での一連の発言について「問題にする方がおかしい。自治体に意欲がないと駄目で、復興相任せにしてはうまくいかないと(の意味で)言った。当たり前のことを言っている」と述べ、復興相を擁護した。
菅直人首相の退陣時期に関しては、「三つの(法案の成立が)めどと言っているが、通ったら法律的には付くが、実体的に震災対策にめどが付いたという状況にはなりにくい」と述べ、特例公債法案の成立など3条件を満たした後も首相が続投する可能性を示唆した。

つまり松本龍というゴロツキを入閣させたのも実質この亀井だ。菅首相亀井静香という毒饅頭を“延命”の切り札にしたつもりなんだろうが、ひいきの引き倒しで逆に退陣に追い込まれる公算が高まった。松本龍復興担当相のみならず浜田和幸引き抜きも亀井静香の画策だろうが、おかげで横ばい気味だった内閣支持率はまたもや急落した。
亀井静香寄生虫ぶりは以前からあり、1年前も、「亀井静香という寄生虫に乗っ取られた民主という宿主」というエントリーを書いていた。今ここにきて再び亀井静香を頼らざるを得ない民主党の人材のなさが悲劇だ。「政党支持率0%の国民新党と連立維持しても損するだけ」というのは残念ながら今も生きている。わずか数票の議席数を買ってその何倍もの議席を失う。世間ではこのことを「安物買いの銭失い」と言うのだけれど。
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