CO2排出量低下見込みでもppm増加量は下がらない

Global Carbon Budget 2015によると、世界の2014年の化石燃料起源二酸化炭素排出量は35.9Gt(CO2ベース)で前年比0.6%の伸びとなった。2015年の推定排出量は35.7Gtで前年比0.6%(マイナス1.6%〜プラス0.5%)減少する見込み。排出量は近年、「中国のCO2排出爆縮は本物か」どうかはともかく高原状態だ。
一方でCO2は4月時点までは増加量が減る傾向にあった。だが、「11月のCO2濃度今年最大の上げ幅、観測史上初の400ppm超え」のように、どうやら元の木阿弥の状態。仮に排出量が若干減ったにしても、今年に限れば増加量はやはり2ppm以上になりそう。その遠因には「CO2減らしてもCO2増え続けるメカニズム」が密やかに進行しているのかもしれない。
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